初の遠征を終えて①

当クラブ代表の干場です

10月18日に名古屋O&Kベースボールクラブ様と合同練習・試合に当クラブの小5〜中2の20名の選手を参加させていただきました

私自身、このクラブを立ち上げる際に参考にさせていただいた素晴らしいチームです

過去にボーイズリーグの監督を経験させてもらった私としては

「ほんと、最悪なことしていたな」と、今でも反省の日々である

毎週のように、必要とは思えない対外試合が入り

遠征費など多額な負担を保護者は強いられ

大会で負けがこみ始めると支部の役員やチーム役員らがざわつきだし

チームの大人たちの空気は悪くなり

保護者は余計な動きをし始め、保護者会はピリつき始める

勝ちたいからレギュラー固定化になり、試合に出られない選手が発生する

選手や監督の足を引っ張る勢力が発生する…

 

子供が野球の試合に負けたからといって、周りの大人がなにをいちいち反応しているんだ?

一体、ここは誰のためのチームだ??
いちいち子供の野球の勝敗にざわつく、このめんどくせぇ大人たちはいったい何なのだ??

こんなもん、誰が楽しいんだ??

これは明らかに野球じゃない…

 

客観的に、俯瞰してチームを振り返ってみたときに、自分を筆頭にとんでもなく変な考えの大人が、少年野球に携わっているなということが見えてきて

自分のことを強烈に恥ずかしく思い、非常にバカバカしく、またくだらないなと思うようになりました

 

ボーイズリーグのチーム監督を退任後に

前例のない、時代に合わせた少年野球チームを自分で立ち上げてみたいなという思いが強くなり、現在に至っているところですが

連盟無所属で活動している名古屋O&Kベースボールクラブ様の情報を知り、私も「ウチもこれだな」とピンときました

2年前に練習を見学させていただきました

 

指導者からの指示は少なめ

指導者に聞く前に自分でまず考える。という習慣の徹底

指導者は選手の話はきちんと聞く

リーダーの育成

 

「ウチもこれだな」と強く思いました

 

名古屋O&Kベースボールクラブ様も当クラブも対外試合は少ないですが、部員数が多いのでチーム内でリーグ戦が行えます

当クラブも理想はそこを目指しているところです

 

とにかく、今の中学硬式野球リーグ

無駄な大会や練習試合が多すぎる…
昨今、中学・高校生の肩やひじの手術をした選手というのをよく聞く 考えられない…

某強豪校のプロ注目投手がトミー・ジョン手術をしたという記事を見たことがあるが、さすがに異常だと思う

間違いなく、小中学時代の酷使によるものだと思う

そして、試合での移動のほとんどは県外

ついでに保護者も試合運営に動員されるため、保護者の宿泊費や交通費もかかってくる

毎週、3〜5万 兄弟がいればもっと 当たり前のように飛んでいく

だが、失礼なことを言うかもしれないが

選手の技術レベルなど見ていると、かけている金額と試合数の割にはどうなの??…というレベルの選手も少なくない

下手すりゃ、土日の遠征で1打席の機会も与えられない選手もいる

ホントに選手より、自分のことしか考えていないひどい監督は世の中にはまだまだいる

以前、関西のほうのチームで

試合に出られない子の、チームの裏方的な行動を褒め、「やめさせたい」と思っている保護者をカリスマ的存在の名物指導者が叱った。みたいな記事を見たことがある

私は全く同意できない

選手が、献身的にチームの裏方的な作業を行うことについて否定する気は毛頭ない 素晴らしいことだ

だが、それって大人が『やらせているのではないか?』というのをたくさん見てきた

もしくは、そのようなことを大人に見せてアピールしないと試合に出してもらえないようなチームなのか…

そもそも、ものすごい数の対外試合をスケジュールに入れているのに、出場機会もらえないとなると、そりゃあやめようかな、自分は野球に向いていないのかな…と思うのも必然的だろうと

私はこの記事を見て、「間違っているなぁ…」と思ったし、今も考えは変わっていません

 

自チームの監督は、ホントに選手の将来を考えて投手起用を行っているのか

ただ投球数制限ルールを守っていれば、肩肘故障のリスクから守れると安易に思っているのではないか

県外に移動している時間があれば、練習していた方がいいのではないか

出れるかどうかもわからない試合にお金をかけて行くくらいなら、練習やチーム内で実戦経験を積んでいけばよいのではないか

チームの中で実戦経験を組めばいいのではないか

単に今勝つことを強く優先しているチームと試合することと、選手の将来を見据えて育成を優先しているチームとお付き合いすること どちらがWIN-WINの関係を築けるか

 

こういった課題をクリアにしていく

そういうチームを当クラブも目指しているところです