倫理及びコンプライアンス関連への対応

一昔前と比べて、体罰をふるったり、大声を張り上げて怒鳴ったりといった指導者や保護者は減ってきたと思いますが

それでもまだ、富山の野球界には

考えられないようなハラスメント行為を行ってしまう大人が少年野球や中学・高校野球に関わっています。


〇選手のミス・敗因を保護者のせいにしたり、「あの親は気に入らない」といってその子を試合に出さない監督・コーチ

〇保護者の陰口をいう監督・コーチ またその逆も

〇保護者会でお茶当番がある(茶菓子まで準備してあったりする そのお金でボールでも買おうという発想はなさそう)

〇保護者が当番で監督・コーチの弁当を作るチーム

〇ちゃんとした技術指導ができないのに、執拗に選手のミスを責め続ける監督・コーチ

〇いじめが起きているのに気づかないもしくは見て見ぬふりする監督・コーチ・教員

〇嘔吐するほど体調が悪い選手に試合出場を強要する監督

〇試合での敗戦・ミスを理由に選手に土下座を強要する選手

〇保護者に飲み会出席を強要するチーム・保護者会の役員や監督

〇相手チームの選手を試合中にやじり倒すコーチ それを良しとする監督や保護者会

〇審判に大声でクレームをつける少年野球の監督・コーチ

〇保護者に「あなたは私に人質をとられているのだから」などという高校野球監督

〇特定保護者と深い関係を持とうとする中学クラブチームや高校野球の監督

〇選手の進路を強要するチーム関係者

〇スケジュール管理がめちゃくちゃで、急に県外遠征をたくさん組んで毎月10万近くの遠征費を請求する中学クラブチーム

〇家にまで来て、入団勧誘をする中学クラブチーム関係者

〇協賛金集めがやたらとしつこい中学クラブチームや高校野球関係者

〇野球場や練習場で喫煙する連盟役員、監督、コーチ、保護者、関係者

〇これらを見て見ぬふりをする、関係者

等々…


信じられないかもしれませんが、令和の時代になっても、未だこのような人が富山県の野球に携わっています。

TOYAMA少年野球クラブはこのような子供に良い影響を与えられるとは思えない大人がいるチームとはお付き合いしないこととしております。

また上記以外でも悪質な行動と思われるチーム指導者・役員、連盟関係者を現認した場合は、

すぐに各連盟・大会本部の倫理・コンプライアンス担当者他関係各署へ報告することとします。


このような、これからのスポーツ界に関わることが明らかにふさわしくない考えの人たちを排除していく活動も合わせて進めていきたいと考えております。

野球界や選手の未来を真剣に考えているチームや関係者とのみ、共存できればと考えております。


TOYAMA少年野球クラブは、今の結果にはこだわらずに、暴力、暴言他あらゆるハラスメントを完全排除し、選手の5年後・10年後・15年後を見据えて、体力と技術の向上・人格形成に寄与していきたいと考えております。